愛知県・名古屋市緑区の鍼灸整体院|自律神経失調症・慢性前立腺炎・円形脱毛症・不妊・目の疲れ・首こり・肩こり・腰痛が得意な鍼灸院
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円形脱毛症でお悩みの方へ

円形脱毛症に対する当院の考え・治療法

治りにくい円形脱毛症は、自己免疫疾患が考えられます

原因は、ストレス説、血行障害説、遺伝説などがありますが、現在最も有力視されているのは「自己免疫疾患」説といわれるものです。

 

下記の画像のように (脱毛開始)成長期の毛根が免疫の暴走により過剰なリンパ球の攻撃を受けると ⇒ (進行)毛球の萎縮⇒ (脱毛)切れ毛、抜け毛に進みます。

マイクロスコープで正常な毛球部と萎縮した毛球、裂けた毛を観察しました。

向かって左の画像は正常な毛球部です。丸みがありしっかりしていますが、過剰なリンパ球の攻撃にあうと毛球部を萎縮させたり、毛全体に栄養分が行き渡らず、裂けて切れたりします。

 

どうして自分の免疫が毛球を攻撃してしまうのか、その理由は医学的にも まだ解明されていません。

 

臨床的に観察していると脱毛が始まるきっかけは、季節の変わり目であったり、精神的ストレスであったり、食べ物が原因であったり、血縁的な遺伝要素が関係してたりと 複合的なものではないかと思います。

 

髪が抜け始める時の髪質はパサパサした草木が枯れたような状態になり、手ぐしで髪をかきあげたり、洗髪時にもゴッソリ抜け落ちます。

この抜け落ちるのも、毛球部が細くなり、または、髪の生え際から裂けたりする場合が多いです。

 

ほとんどの重度脱毛症の患者様は、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、喘息、蕁麻疹などのアレルギー体質があることも共通しています。

また、手足の爪も平らではなく、凸凹としていることも多いようです。

 

円形脱毛症は、いろいろな種類がありますが、500円硬貨状の脱毛の場合は、ほとんどが自然に治り、治療も不要なくらいです。ちまたで「円形脱毛症が治った!」というのがこのくらいの程度でしょうね。

 

上の画像は、通院期間3か月くらいで完全に脱毛部が見えなくなりました。当院に来院される患者様としては、まだ軽症です。

 

しかし、上の画像のような頭の髪も抜けてそれが全身におよぶ「全頭脱毛症」や「汎発性脱毛症」のように難治の症状もあります。

 

医療機関でも、円形脱毛症に対しては決め手がありません
  • フロジン液で頭皮の血行を改善する。
  • ドライアイスや液体窒素で低温火傷を負わせ血管を広げる。
  • 局所免疫療法は、脱毛部にかぶれを引き起こす薬剤を使い、故意的にかぶれさせ毛根を攻撃しているリンパ球の作用を抑制することによって 、発毛を促す。
  • 光線療法は、 PUVA治療法、ナローバンドUVB療法、エキシマレーザー療法などを脱毛部に短時間照射する治療法もあります。
  • 難治の場合には、外用薬、内用薬のステロイドを使用することもあります。

数多くの治療法があっても治癒までたどり着けない患者様もいらっしゃいます。

 

このように現代医学でも、難しく、もちろん東洋医学でも難しい症状です。

 

ただ、現代医学は、脱毛部の局所的な治療が主体になりますが、東洋医学は脱毛部以外も治療対象になります。

 

鍼灸治療では、全身調整が主体になります

正常な身体は、免疫―神経-内分泌のネットワークが正常に働き心身のバランスを調節しています。

 

先ほど述べたように円形脱毛症は自己免疫の異常だといわれていますので、このネットワークのバランスが上手くいっていないのかもしれません。

 

当院では、脱毛部だけを治療の対象にするのではなく、全身に治療を施すことで神経系に刺激を伝導させ、その結果、免疫-神経-内分泌のネットワークの調整力が正常になるように導いていきます。

 

治療法の決め手がない現在では、鍼灸の刺激により神経系(自律神経)にゆさぶりをかけることで自然治癒力を旺盛にして、その結果、乱れていた免疫-神経-内分泌の機能が徐々に安定していくという仮説で当院は治療を実践しています。

 

根気良く治療を続ければ回復する方もいらっしゃいます

 

 

脱毛治療には、根気と時間、それに費用が必要

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