自律神経失調症・慢性前立腺炎・円形脱毛症・慢性上咽頭炎・目の疲れ・首こり・肩こり・腰痛が得意な鍼灸・マッサージ院
名古屋市緑区の鍼灸整体院 - ライフ治療院

自律神経失調症でお悩みの方へ

自律神経失調症の鍼・灸・整体・マッサージ

あなたはこのような症状でお悩みではありませんか?

良導絡自律神経調整法の基礎知識:橋口修著より引用

自律神経失調症の治し方

当院では、何らかの継続的な刺激(疲労、悪い生活習慣、気候.気圧の変化)や 長引く心理ストレスにより、自律神経の調整能力が過敏になり、正常な反応性を保つことができなくなったことが原因だと考えています。

 

知り合いの医師は、『 薬物で自律神経をコントロールするのは、安定剤や自律神経調整剤くらいで、薬物で無理やり自律神経の乱れを抑え込んだとしても根本的な解決にはいたらない。 』と話されていました。

 

また、情緒と自律神経は密接な関係を持っていますが、ストレスの受け止め方が改善されたり、ストレスになる原因が根本的に解消されなければ症状は軽減しないことになります。

 

では、どうしたら自律神経の不調が治るのでしょうか。

 

自律神経は生活のリズムと密接に関係しています。

唯一あなたが自律神経をコントロールできることはどんなことだと思われますか?

 

食事、睡眠、便通、適度な運動、ストレスをためないことに気をくばることと、呼吸法を意識することになります。

 

でも、ご自分で改善させようと思っても、続けるのも忍耐力が必要ですよね!(>_<) 失礼ながら至難の業ではないですか?

 

当院では、皮膚に微弱な電流を流し自律神経のバランスを測定してPCによりグラフ化します。

この測定法は、良導絡自律神経調整療法の診察法で学術的に研究されています。

そのデーターに基づき自律神経の耐久力を高めバランスを整えていきます。

 

※ 薬のように自律神経の揺らぎを強制的に抑えこむのではなく、鍼灸刺激で反対にゆさぶり、その後 生体の治癒力が自然に落ち着かせるのを期待します。

 

自律神経の回復は生活習慣の改善が必要

①快食 ②快眠 ③快便 ④快動 ⑤快話 という『5快』を身体に自然に覚えてもらうために治療をおこないます。

 

『5快』が上手く生活の中で実践できるようになると、身体のリズムが整い、自律神経の過敏さや調節能力も安定してくると思います。

 

『5快』(心地よさ)を自然に身体が実施できるように、鍼灸やマッサージ、カウンセリングを実施するのが当院の役割です。

 

鍼灸マッサージは“5快”を感じる「こころ」と「身体」作りのお手伝い

Ⅰ、快 食
  • 自然に空腹感を感じる。
  • 美味しく食事がいただける。
  • 食後、身体が重くならない。
  • 起床時、胃がもたれた感じが無い。

※治療重点ポイント:上腹部、背部の治療

Ⅱ、快 眠
  • 寝つきが良い。
  • 睡眠中、身体の緊張感もなくリラックスできる。
  • 熟睡でき、夜間ほとんど起きない。
  • 起床時には前日の疲れも癒え気持ちもリフレッシュする。  

※治療重点ポイント:頚肩こりの治療

Ⅲ、快 便
  • 毎日 定期的なお通じがある。
  • 一定の量が出る。
  • 便、尿が気持ちよく排泄できる。
  • 排便、排尿後は、身体が軽くなりスッキリする。  

※治療重点ポイント:下腹部、腰部の治療

Ⅳ、快 動
  • ウオーキング、水泳、スクワット等の単調な運動を続ける。
  • 身体を動かすことで心身共に心地良さを実感できる。
  • 運動後の心身の爽快感を実感できる。
  • 日常生活が何不自由なく自分の意志で身体を動かせる幸せを感じる。

※治療重点ポイント:関節の遊びをつくりスムーズな動きができるようにする

Ⅴ、快 話
  • 信頼できる人と話をすることで、身体の「こわばり」やこころの「こだわり」から解放される。
  • 話を聞いてもらうことで気持ちの整理ができる。
  • 悩みを共有できることで、前向きになれる。

※治療重点ポイント:鍼灸カウンセリング(対話)の実施

 

自律神経失調症や心身症の方は、心身ともにデリケートなタイプが多いようです。

当院では、他の院のようにスタッフが施術をするようなことはありません。

したがって、院長があなたのためにマンツーマンで診察~治療まで行います。

あなたを治療している間は、他の方を治療室に入れることもありませんので、プライバシーも保たれ お話を聞かれることもありません。ご安心してください!

 

※治療法の詳細は症例ページをご覧ください。

 

◎参考文献

  • 良導絡自律神経調整療法  基礎編    日本良導絡自律神経学会学術部編
  • 医療革命 神経調整療法で全身的治療へ  ガウスジャパン 幡 明理 
  • 鍼灸OSAKA79  うつ病・うつ症状
    森ノ宮医療学園出版部 座談会/鍼灸臨床でうつにどう対応するか
  • 鍼灸OSAKA125 依存症への鍼灸治療 
    森ノ宮医療学園出版部 開業鍼灸師が向精神薬依存症患者の減薬.断薬に関わるために -QOLへのアプローチ-
  • Lowering barometric pressure induces neuronal activation in the superior vestibular nucleus in mice  Jun Sato マウスの内耳の前庭器官に気圧の変化を感じる場所と能力があることを、中部大学の佐藤純教授(愛知医科大学客員教授)のグループが世界で初めて発見
  • 迷走神経~その進化をたどり病気を見つめる~ 医腺探報  認定NPO法人日本病巣疾患研究会 永野千代子     
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