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名古屋市緑区の鍼灸整体院 - ライフ治療院
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鍼灸総合医療・チーム「プロフェッショナル」勉強会開催!

" 院長のブログ "

2014-07-30

7月27日(日)ライフ治療院の研修を終えた先生方の勉強会がありました。

場所は、休息治療院の柳沢学先生のご厚意により午後1時より治療室を会場としました。

1限目は、米倉まな先生が担当され 『患者動向について』 のお話がありました。

米倉先生は、前職がイベント運営会社だったらしく、そのノウハウを活用した 鍼灸を一般の方にどのように広めたら良いのか…!を提案いただけました。

さすが、鍼灸師には思いつかないことを話していただけ、とても勉強になりました。

このことは、今後のチームの方向性にもなると思います。

また、チームの運営を助けていただけるとのことで、私など臨床バカで他のことは何もわかりませんので、とても頼もしく思いました。

2限目は、私・松森が、ビギナー鍼灸師でもわかる 「簡単な脈診」のやり方を実技を入れて教授しました。

私は、若い頃に経絡治療を創始した1人・井上恵理先生のご子息である 井上雅文先生の古典鍼灸研究会にも出入りしていました。

そして、脈状診の手ほどきも受けています。

その井上式脈状診の基礎をいろいろな例を出して、参加者に脈を診てもらいました。

東洋医学の脈診は、西洋医学の脈診と診る対象が違います。

例えば、簡単な脈診の初歩の初歩では、

1. 太っている人の脈は沈んでいる
2. 痩せている人の脈は浮いている
3. 背の高い人の脈は長い
4. 体が大きい人は脈も大きい
5. 体が細い人は脈も細い
6. 背に低い人の脈は短い
7. 老人の脈は遅い
8. 子供の脈は速い
9. 女性は男性よりも脈が軟い

などの法則があります。

患者さんの脈を診ると 太っているのに脈が浮いている人、痩せているのに脈が沈んでいる方が来院されたとすると、「なんだか、体格と脈が反比例していから どこかバランスが悪いのではないか?」と、問題意識を持ちながら診察していきます。

このことでも、東洋医学的に脈で人を読む…ということにも繋がります。

他にも複雑な脈状があるのですが、自分の日常生活で脈の変化を観察したり、患者さんの臨床の中で脈状を観察すると経験が生きてくると思います。

3限目は「チームの方向性」「次回セミナーの打ち合わせ」について話し合いました。

世間一般の方は鍼灸の名前は知っていても、具体的にどのようなことをやるのか? ご存じない方が多く、痛い、熱い、非科学的…など 正確な情報が伝わっていないと思います。

また、鍼灸師の資格を持っていても、手技療法(整体、マッサージなど)を主体にしか生活できな鍼灸師が大多数という業界です。

そした医療の中でも鍼灸は蚊帳の外…というような現状です。

製薬会社・医療機器メーカー・臨床検査会社は、医師、歯科医師、柔整師、カイロプラクティックetc.などから、多額の設備投資、薬剤や部材の購入がありますので、なにかとスポンサーになりやすいですね。

大々的に講演会やセミナーを開催している主催者の陰にはスポンサーの存在があります。

しかし、鍼灸師は ほとんど鍼ともぐさしか消耗品はなく、利益がでない鍼灸に協力しても製薬会社・医療機器メーカー・臨床検査会社は何もメリットはありません。

残念がら このようなことが現実なのです。

なにしろ有志の集まりで大々的に活動することはできませんが、鍼灸医療・チーム「プロフェッショナル」の方針としては、自分たち個の利益のためではなく、草の根運動のようにコツコツと鍼灸治療の良さを一般お方に伝える啓蒙活動を続けたいと思います。

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