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肩こり、腰痛に直流電気鍼:良導絡講習会から

" 院長のブログ "

2011年12月19日

12月18日(日) 日本良導絡自律神経学会中部支部の講習会がありました。

当日は中部支部総会と、残りの時間は10月の学術大会で発表された先生に講演をお願いしました。

その講師の一人である 引山はり灸院 山田隆文 先生は、直流電気鍼による理論と実技を披露されました。

下の画像は、首都医校 医学博士 小田博久 先生が犬に直流電気鍼をしてその部位の組織を電子顕微鏡で見た画像です。

小田先生は、鳥取大学医学部麻酔科教室で、皮膚の電気抵抗や直流電気鍼を研究された業界で唯一の研究者です。

山田先生は、この画像について以下のように詳しく説明されました。

鍼を刺入すると、組織が傷つきます。

その傷を修復するために生体は血管を広げ充血させます。その結果として筋肉がゆるみます。

ですから鍼をうつと、「肩こりが楽になった…」「腰痛が軽減した…」と自覚できるわけです。

画像の黄色の線は、組織に刺入された鍼の輪郭です。 (黒色の部位は、部位を特定するためのマーキングの墨だそうです)

その端に赤丸で示しました少し色が変わった組織があります。(黄色の線と赤丸は私が記入しました。)

 

 

その組織は、直流電気により組織が溶けだしたもので、蝋用(ろうよう)化変性といわれ 鍼を刺入する機械的な刺激では見られない現象です。

また鍼にマイナスの直流を流すことで、鍼の周囲の組織はアルカリ性に変化します。

このような変化は低周波など交流を使った電気鍼にはみられない反応で、マイナス電気を使用する利点でもあります。

学術の分野でも、古くから外科医療の中に、骨折部位に直流電気(マイナス)を通電する処置法があったり、最近では明治国際医療大学が「再生医療と鍼灸」として報告されています。

エステでも、鍼のように組織破壊はできませんが、マイナスイオン(直流マイナス電気と同じです)を美顔や美肌のために使いますね。 

これも皮膚の新陳代謝を高めるからです。

組織破壊といっても、たかだか細い鍼の刺激ですし、電気といってもビリビリ感電するわけでもありません。

人体にとっては副作用はありませんのでご安心を…。

当院が直流電気鍼を多様する理由は、通常の鍼(はり)で20分かけて得られる効果が直流電気鍼を使えば、わずか7秒で同じ効果が出せるからです。

もっとわかりやすく言えば、短時間に自然治癒力を旺盛にして凝り固まった筋肉をゆるめ基礎代謝をあげることができるからです。 

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