物理療法の再勉強!
" 物理療法について "
物理療法の学び
物理療法とは、「物理的なエネルギー」を用いる治療法をいいます。
その中でも熱・水・光・電気などのエネルギーを用いるものが特に物理療法ということになります。
物理療法の起源は古く、紀元前400年頃には、既にシビレエイを使った電気治療が行われていました。
その種類は、温熱療法、寒冷療法、水治療法、光線療法、極超短波療法、電気刺激療法、超音波療法、陰圧閉鎖療法、高圧酸素療法、牽引療法などがあります。
ライフ治療院では、特に温熱療法である超音波治療、遠赤外線サウナ、遠赤外線灯、ホットパックなどや寒冷療法であるアイシング、また、電気刺激療法である低周波、ハイボルト、EMS、マイクロカレントなどの機器を使用しています。
ただ、悪いところに物理療法をするのではなく、患部がどのような状態になっているのか、判断して適応する機器を使用します。
臨床では、鍼灸に物理療法をプラスすると、単独で使用するよりも、効果が高いことを実感しています。
私の学んだ時代と違い、最近の物理療法機器の進歩は目覚ましく、もう一度、基礎から勉強し直しています。
臨床や学会関係の雑用で忙しい毎日を送っていますが、少しの時間を見つけては専門書に目を通しています。
何事も勉強ですね。
この記事を書いた人
ライフ治療院院長 予約制052-877-5791
国家資格保持者による、はり灸・マッサージ・整体をいたします。
【国家資格】
◎あん摩マッサージ指圧師
◎はり師
◎きゅう師
【認定】
鍼灸心理師 良導絡専門師
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