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新刊:道なき道の先を診る… 読んでみました!

" 院長のブログ "

2015年12月18日

新刊「道なき道の先を診る」医薬経済社発行 著書:堀田修先生.・相田能輝先生 を拝読いたしました。

鼻と咽喉からたえず空気が送り込まれる上咽頭が何らかの原因で慢性的な炎症が起こると いろいろな病気を発症します。

医学的には、慢性上咽頭炎といいます。

堀口申作先生の絶版本以外は これだけ慢性上咽頭炎を詳しく解説している書籍がなかったのではないでしょうか。

ライフ治療院でも、口呼吸の害、慢性上咽頭炎がいろいろな免疫の病気の原因になるetc.を来院された患者さんにもお話をしています。

ちゃんと医学的な研究がなされていることをお話してるんですよ。

少し難しめですが 一般の方にも慢性上咽頭炎について理解が深まるかと思います。

今回の書籍は、堀田先生や相田先生と日本病巣疾患研究会の役員の先生方の真摯な取り組みと弛まぬ努力の集大成のような内容です。

私的には….

本書 3、上咽頭と出血(P126~127)に 数年前から堀田先生と瘀血のことで何回かメールのやりとりをした内容についてのまとめや、ご参考になるかとお送りした 倉島宗二先生の図21【中国鍼を用いた上咽頭後壁の瀉血治療】が記載されていたことにびっくりしました。

倉島先生は、【咽喉頭直達刺鍼】として 全日本鍼灸学会でも何度も実技を披露されています。

倉島先生が会長を務めていた長野県鍼灸師会は、戦前より鍼灸師が解剖実習を盛んに行われている県です。

したがって 鼻腔粘膜に鍼を刺す(鍼の重みで触れるような刺し方)ことにも 解剖実習を基に安全面を考慮してのことだったようです。

私自身は、家族には実施したこともありますが、さすがに患者さんの鼻腔に長い鍼を入れることはできませんでした。

私のような門外漢の鍼灸師の話に耳を傾けていただき、本書の内容では 東洋医学を少しでも認めていただけたようで嬉しく思いました。

良い本です、医療関係者にも是非 読んでいただきたいですね。

倉島宗二先生の【咽喉頭直達刺鍼】
鼻から長めの鍼を刺入して上咽頭部から微少な出血をさせる治療法です。
上咽頭部などの粘膜の瘀血(うっ血)を軽減させるために行います。
怖そうですが、ほとんど痛みはありません。

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