不妊症(不育症)

不妊(不妊症)・不育症でお悩みの方へ

不妊症とは、避妊をしないで普通の結婚生活をしており、2年以上妊娠しないものを不妊症といいます。
ライフ治療院に不妊症や不育症で受診されたきっかけは、当院のHPを閲覧され興味を持たれた方やご身内が心配されてご紹介をいただけた方が来院されています。

治療の適応症は、病院の検査で異常がないもの(婦人科の臓器は正常で働きが悪いもの)を当院の治療対象にします。
例外的に40歳以上のご婦人は年齢的な要素も加味され妊娠する確率も低くなります。もちろんご主人も、同条件です。

東洋医学では、妊娠するが胎児が発育せず流産や子宮内で胎児の死亡に終わって生児を得ることができない不育症も不妊症の1つと考えています。
当院でも、過去に治療結果の良かった患者さんも何例かありました。

imagebotann4 治療

3カ月間を1クールとして週1~2回通院してください。その間、自宅では基礎体温の記録を必ず毎日決められた時間に記録してもらいます。
これは不妊治療には必須条件です。

その他、体内からのアプローチとして漢方専門医や専門薬剤師のところで漢方薬を処方していただきます。

また、ご自身では、お灸の実施や温石:おんじゃく(当院でお分けしています)で全身を温めてもらいます。その他、日常生活の養生法などの指導もいたします。

平成2年から不妊治療を実施して多くの方が妊娠されよろこばれてきました。
しかし、当院の治療がきっかけになって妊娠したのか、自然経過で妊娠したものかは学術的には判別できません。
学術的な理論はどうであれ、今まで変化がなかった身体が変わり当院で加療中に妊娠されたのはまぎれもない事実なのです。

性交のタイミングは、ご主人が、生殖能力が弱いものや精子の数が少なく、元気がないものでも漢方薬治療(補中益気湯)を性交3~4時間前に服用することで活動的になるようです。

学会の研究報告では、鍼治療は子宮内環境を改善させる可能性は高いという学会報告はありますが、卵胞の質を高めるというような報告は今のところないようです。

imagebotann4 当院の治療対象となる不妊症・不育症

・ご夫婦ともに不妊診療における一般的な検査を行っても異常を発見できず、さらに奥様が腹腔鏡検査を行っても異常所見を認めない状態(原因不明不妊症:不妊症の10~20%を占めています)

・不妊治療にあせり、緊張感、不安感が強く そのような感情が心身をこわばらせている方

・不育症(胎児が育ちにくいもの)

・流産後の心身の不安感をお持ちの方

・ホルモン療法や人工・体外受精による自覚症状でお悩みの方

・不妊治療中でもお仕事、家庭環境で心身の緊張感をともないリラックスできない方

imagebotann4 当院の見解

東洋医学では、不妊症を含めた婦人科の症状は「血の道」の症と呼び、血液の循環障害、冷え、浮腫みが原因であると言われています。

西洋医学的に診ても特に女性の骨盤内には臓器が窮屈に押し込まれており、血液・リンパなどの循環障害になりやすく婦人科に関連する臓器が本来の正常な働きを維持することが困難になりやすいものです。

当院では東洋医学的な不妊症・不育症に至る原因を下記のように考えています。

 

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あなたは上記原因に当てはまる症状はありましたか?

上記の原因を診察して、あなたに適した鍼灸・整体治療で血液の滞りを改善し、妊娠しやすい身体づくりのお手伝いをしていきます。


imagebotann4 治療方針

・基礎体温を上げ、高温期、低温気のメリハリをつけること

・全身の血液循環を改善して冷えない身体をつくり、妊娠しやすい体内環境をつくりだすこと

・長期の不妊治療を継続されている方は、より心理的な負担が大きいものです。
 なによりも不安な気持ちを楽にしていただくために、「鍼灸心理師」 でもある院長がカウンセリングを臨床の中で取入れていきます。

imagebotann4 通院期間

3ヶ月1クールとして計画をたてます。週1~2回通院してください。
通院時に基礎体温表をご持参ください。

imagebotann4 漢方薬の併用のすすめ

東洋医学では外からのアプローチは鍼灸整体、内からのアプローチは漢方薬というのが理想です。
自費の鍼灸治療を毎日受けるのは、時間的にも経済的にも無理があります。そのため治療効果を持続させるために漢方薬を利用してください。

imagebotann4 ご家庭で実践してほしいこと

・お腹、腰、足を冷やさない。(入浴は毎日。腹巻、レッグウォーマーの着用、温石の実施)規則正しい生活。(決まった時間に起床、就寝をすること)

・身体が入浴などで温まった後の性生活は妊娠しやすい状態になります

・足腰を使うウォーキングなどは下半身の血流も良くなり、その結果 骨盤内の臓器も循環が良くなります。ヨガ、ストレッチなどもおすすめします。

・過剰な発汗は身体を冷やし体力を奪います。サウナ、岩盤浴、よもぎ蒸しなど過剰実施は禁物です。トウガラシも発汗させ冷やします、生姜を食べましょう。

・過剰な食事制限、ダイエットなどは体調も崩します。

・満足感をともなう夫婦生活は女性生殖器が妊娠しやすい状態になります。妊娠のためだけの行為はかえって妊娠を遠ざけていることもあります

・不妊治療中心の生活は、心身の余裕がなくなり体調には悪い影響を及ぼします。
趣味、友人・家族と楽しい時間を過ごすなど、気持ちを不妊ということだけに集中させないようにしましょう。

専門知識のある医師または薬剤師の先生方が良いと思います。当院からでもご紹介しています。

imagebotann4 ライフ治療院院長からのメッセージ

不妊症・不育症は、ご夫婦間の問題といっても、大部分は女性(奥様)への負担が大きいものです。

不妊症は年齢的にも30~40歳代の方が多いと思います。
そのような年代は、ご主人も仕事が忙しく、心身ともに疲れきっている状態です。
医師から「○日に、チャンスをもってください!」といわれても、ご主人の方にも意欲がわかないと、「私がこれだけ頑張っているのに、あなたはどうして協力してくれないの?!(ーー゛)怒!」と感情的になりやすいですね。

ご主人も優しくはしてくれるかもしれませんが、本当のつらさは理解できないと思います。女性は出口の見えない孤独な戦いを続けなくてはなりません。

不妊症と診断されてしまった方でも、生殖能力をもつ方なら基本的に妊娠しても良いはずです。

西洋医学では、さまざまな数値が標準に達していないことから不妊症と診断されていますが、当院の患者さまは、数値が悪くても妊娠された方もいらっしゃられます。
また、西洋医学的にはなんら問題はないのに数年間不妊でお悩みの方々も妊娠されています。

不妊治療中に陥る独特の心理があります。
「私は妊娠しにくいだけだから、だからがんばります」
「私は妊娠できないけど、でもがんばります」

皆さんは、どう感じましたか?

後者は、「がんばる」と言っても「できない」という暗示が入っていますね。
前者のほうは、「妊娠しにくいだけだから、ではどうすればいいのか」そういう発想になりませんか。

多くの不妊症の女性と接してきて思うのは、病院の通院が長引けば長引くほど「病人の心理」に陥ってしまいます。つまり「不妊症特有の心理状態」に陥ってしまうのです。

何度も実施される検査や治療に心身ともに傷つけられ、不安やアセリがジワジワ心を蝕んでいきます。

病院の流れ作業的な治療を受診すればするほど、自分を追い詰めているとしたら、できるものもできなくなってしまうのではないか・・・そのようなことを感じています。

でも、私は西洋医学の不妊治療を否定しているのではありません。

医学的な根拠もありますし、1番効率の良い治療だと認めています。
ただもう少し、治療を受ける患者さまのデリケートな気持ちもいたわり、考慮して まずは、体調と意識を元気にさせた上で、不妊治療に臨んでほいしと思っています。

不妊治療で長年お悩みの方は、「私は不妊で子供はできません」という汚名を心の奥底に刻み込んでいる女性が多いように思います。

なんとか当院で力になれることはないでしょうか?

鍼灸整体により血行を改善して筋肉を緩め、同時に日々の不妊治療で悩み・不安に感じることをライフの院長に質問する → 心理学も修得している院長により納得のいく返答があるので安心する。 

そのようなことの繰り返しで、治療に対するモチベーションを維持することができ、身体の状態も良い方に移行していきます。

不妊治療に携わってきて思うのですが、皆さん、生活の大部分を不妊治療に費やして頑張られています。

現在のあなたはを例えると、このような状態ではないですか?・・・

今のあなたは、川をユラユラ流れる「葉っぱ」です。 e89189e381a3e381b1

流れに身を任せていると、ゆるやかな小川のせせらぎもあり、濁流もあるかもしれません。

でも、川は必ず河口、つまり海にたどり着きますね。
つまり、それが もゴール(終着点)なのです。

不妊治療を体験していると良いも悪いもいろいろな心身の変化が現れます。      
ですから川の流れに逆らわず、身を任せていればいいのです。
上流に逆上ろうとすると労力が必要ですね。

考えてみてください、誰が 「100%  妊娠しない!」 と断言しましたか?!

あせるお気持ちはわかりますが、過度の頑張り過ぎはご自分の心身のゆとりまで失ってしまいます。自律神経の交感神経緊張状態にもなります。
このような状態になると妊娠しにくい身体の状態になってしまいます。
     
不妊治療に望むには、このような心づもりも大切だと思います。
力をぬいて、素直なこころで治療を受けることですね♪ 
     
ライフ治療院では、不妊でお悩みの方が体調が良く、精神的にも落ち込まないように援助していきたいと考えています。