鍼刺激とあん摩の治療後の効果を徹底比較
“鍼刺激”と“あん摩”の治療後の効果を皮膚の温度差を測定するサーモグラフィで比較しました。


54歳女性 肩こり症 : 肩にあん摩を15分、日を変えて鍼に15分間低周波電流を通電し 治療前、直後から10分、40分後までの血流の変化を皮膚の温度で比較したサーモグラフィです。
あん摩は早く充血しますが、もとに戻るのも早いようです。
※鍼刺激は、少し遅れて充血し、40分たっても効果が著しく持続します。
※大阪医科大学麻酔科兵藤正義教授
「肩たたきとハリ療法」より引用
◆上記の実験データーを生理学的にご説明しますと、鍼という異物が生体に刺入されると、防衛能力が働き最小限の被害に抑えようと血管を収縮させます。その後、二次的なリバウンドとして異物(鍼)の周りや、刺入後の傷を修復しようと血管が拡張して再生能力を高めます。
その他にも、鍼灸治療にはあん摩.マッサージ.指圧.整体などの手技療法にはない独特の生体反応を引き出します。


刺鍼部のフレアー(充血)現象
鍼治療後の腰部です。
黒印がペンでツボに印をつけたもので、刺鍼部には、しっかりとフレアー(充血)現象が見られます。
血管が拡張して筋肉がゆるみ、組織の再生能力が活発に働いている状態です。
このようなことが、他の療法にはない鍼灸治療の利点なのです。





